理事長あいさつ

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土地改良区設立71年、宮城県政150年。この節目に流域治水元年と位置付け広く浸透させることが重要であります。

  1. 堤防は決壊させない。
  2. 住宅には水を揚げない。
  3. 田んぼには、一時的に水を入れても農作物被害を最小限にとどめる。

こうした思いは吉田川沿岸地域住民の悲願でもあります。水害からの脱却と生命財産・生業を含めた地域を“みず”から守ってきた、先人の苦労に学び知恵を出し合いながら次代へつなげてまいります。

吉田川流域には、既に8,000ha超の開発が進みメガソーラー等林立しています。
また、気候変動による記録的大雨災害等々に対処する国営総合農地防災事業による内水排除対策や自然排水能力の向上対策、国県市町村管理河川の懸念事項も含めて特定都市河川指定に大きな期待が寄せられているところであります。

世界農業遺産大崎耕土南端の地域では、ため池・田んぼを含め巧みな水管理システム現代版の推進や県管理河川のスマイルサポーター制度、流域治水オフィシャルサポーター等々河川管理のあり方にも地域住民の声が反映されますよう願っています。

先の吉田川流域治水部会創設と制度拡充によって、国土交通省の「吉田川・新たな「水害に強いまちづくりプロジェクト」」の本格的な事業推進と農林水産省から発表されました「農地防災事業吉田川流域地区の国営土地改良事業(豪雨災害対策型)」の一体的連携によって河川改修事業の全国モデル版が実現するものと確信しております。

流域治水の推進会議開催状況

  •  9月27日 一関遊水地シンポジウム
  • 11月 1日 流域治水の推進 関係機関
  • 11月16日 流域治水の推進 「県議会議員」

令和4年 師走

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